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「監獄文化作品」と「Rope Art」

Fictitious Prisonでございます。

今回のコラムは「監獄文化作品」と「Rope Art」についてです。

冒頭からいきなり、皆さんも当たり前に「監獄文化作品」という単語を知っているような感じで書き出しましたが、
監獄文化作品とは、監獄をテーマにしたドラマや写真集などの創作物の総称です。
中国でも完全に市民権を得た単語ではないですが、字面を見れば何となくイメージできる人がほとんどだと思います。

 

今から約20年ほど前に「紅蜘蛛」という監獄文化作品のテレビドラマが中国で放映されましたが、
そのドラマのキャプチャが実際の中国の女囚画像という触れ込みで日本のネット上で出回ったりしています。

 

これらの作品は、当然アダルト作品でもなければ暴力を推奨するようなものでもありません。
元々は、人々に犯罪から距離を置くよう啓蒙することを主眼において制作されているものです。

なので、そのようなメッセージを作中に直接挿入したり、犯罪により自分以外の大切な人々まで悲しませてしまう
というシーンを織り込んだりもしています。

 

手錠や縄で拘束されたり刑に処せられるシーンなどは確かに衝撃を与えるものですが、
それらはエンタメ作品に必須な画力の追求という側面の外、強い視覚的効果による啓蒙メッセージの訴求効果を意図しています。

ちなみに、現在の日本ではニュースで被疑者に手錠がかけられている部分をモザイク処理していますが、
これはあくまで被疑者段階の人間の拘束状態を見せしめ的に報道するのは人権侵害だという主張が民事裁判で認められてからであり、
それまでは、日本でも手錠をかけられて連行される様子はモザイクなしで報道されていました。

ましてや、単なる創作物に出てくる手錠や縄での拘束が人権上問題で暴力的だなんていう判断は、ナンセンス極まりないでしょう。
であれば、プロダクション・コードが廃止された今のハリウッド作品や韓国ドラマでそれ系の作品は全部アウトです。

 

また、Rope Art(緊縛)とその芸術性・猥褻性についても言及しておきたいことは山ほどありますが、
どうしても主観による部分が大きく、往々にして議論が平行線をたどるのでここで詳しく語ることはやめておきます。

ただ、アートと猥褻については過去からある程度の判例が積み重なっており、
当サイトの商品に関しては、販売に当たり届出が不要であることは弁護士および警察の方に確認済みです。

個人的な推測ですが、このRope Art作品を見てアダルトや暴力をイメージしてしまう人は、
それこそゴリゴリのポルノに影響され過ぎて、その先のシチュエーションを自分の中で勝手にイメージしているのではないでしょうか。
そうではなく、単純に被写体の造形美を味わっていただければ、作家もモデルも撮影した甲斐があると思います。

当サイトでは、引き続き監獄文化作品とRope Artに関する作品を扱っていきます。

今後ともよろしくお願い致します。

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YouTubeチャンネルとアップロード動画について(Videos of our YouTube channel)

YouTube guidelineで望ましくないと考えられるシーン 7

Fictitious Prisonでございます。

2021年2月にYouTubeに動画をアップし始めてから、約1年が経過しようとしています。
チャンネル登録していただいた皆様、加えてチャンネルメンバーシップにご加入いただいた皆様に深く感謝申し上げます。

ここ最近はサイト立て直しのため時間と労力を削られ、ほとんどアップできていませんが、
サイト運営が落ち着いてきたら、少しずつサンプル動画をアップしていきたいと思っております。

以前からご覧いただいている方はご存じかと思いますが、チャンネルには販売動画のサンプルと写真集のメイキング動画をアップしていました。
しかし、プレゼント企画の告知記事にも書いたように、今後は写真集のメイキング動画はアップしないことにしました。

と言うのも、Fictitious Prisonチャンネルは一度ガイドライン違反で削除されたという経緯があります。
再開までの道のりは厳しいものがありましたが、チャンネルを継続するためには、可能な限りリスクを抑える必要があります。
攻めた動画を上げたところで、前のように一発BANを食らって誰も何も観れなくなってしまうのがオチです。

そうした視点から長尺のメイキング動画を考えると、YouTubeに上げるべきではないという判断に至りました。
本当はYouTube上で公開したいのですが、あまりにリスクが高すぎます。
今回試験的に動画購入プレゼントとして無料配布しますが、プレゼントがいいのか販売がいいのかについては今後考えます。

なお、YouTubeが動画の判断基準を決して公開しないのは有名な話です。
現実的にも、全てのクリエイターからの問い合わせに対応するのは不可能であり、その点について理解はできます。

なので、YouTubeはこういうシーン嫌いなんだなぁとFBから推測していくしかなく、その推測も日々修正していかなければならないのですが、
チャンネル再開後もガイドライン上不適切という指摘があった動画が複数あり、それが複数積み重なってしまうとまた予期せぬ事態が起こる可能性もあるので、そうしたシーンは短尺のサンプル動画でもアップを控えるべきだと考えています。

Hi,

It’s been about a year since we started YouTube channel.
We appreciate to everyone who subscribed to our channel, and especially to our Fictitious Prison channel membership members.

We had no time recently to upload videos because of this payment settlement problem,
but we will upload videos little by little after our site situation will be settled down.

As you may know, we have uploaded sample movies of our selling videos and making of videos of our photobooks.
However, we decided not to upload the making of videos of the photobooks on YouTube from now on.

Our channel was once deleted due to a violation of their guidelines.
We come to think that we should keep the risk as low as possible in order to continue the channel.
Nobody will be happy if our channel is banned again.

But we don’t want to stock those videos just in our HDD.
In this time, we picked up one of them for free gift promotion, but still not decided how we use them.

It is a well-known story that YouTube never reveal the criteria for uploaded videos.
We understand that to some extent, it would be impossible to respond all of questions from YouTubers.

So, we have to “guess” what YouTube thinks from their feedbacks.
We are taking much care for guidelines, but some videos got feedbacks that they are not appropriate for YouTube.
Now we suppose that we should not upload scenes below.

 

※以下はあくまでも当サイトの推測です(YouTubeが公開した基準ではありません)
※These are just guesses of our site(Not the official standards by YouTube)

・露出の多い服で無理な体制を取らされている場面
・forced an awkward position in exposed clothes

・アダルトチャットや売春など、性的なことを連想させる場面
・sexual related scenes like adult chat or prostitution

・縄がわずかにでも見える場面
・scenes of showing rope slightly

・拘束の程度が激しいと思われる場面
・scenes of hard restraint

・拘束されている部分をアップで撮影している場面
・close-up shot of some restraint part

YouTubeガイドラインは厳しいので、全編をアップするのは到底無理です。
前にも書いたように、サンプルはあくまで映像がどのような感じなのかを知る手掛かりとしてアップしています。
本当に気になった作品については、購入してお楽しみいただければありがたく思います。

It would be impossible to upload whole story on YouTube because of its guideline.
As we wrote before, we would like you to check those samples as a clue to know what images look like.
If you are really interested in our videos, please visit our shop and appreciate them on your local.

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カード会社による表現の自由への介入について

Fictitious Prisonでございます。

今回のコラムは、カード会社による表現の自由への介入についてです。

言いたいことがわかりやすく記事になっているものがあるので、まずはそちらを読んでいただいたほうが早いかもしれません。

●クレジットカード会社による経済的検閲を容認・歓迎してはならない
https://p2ptk.org/freedom-of-speech/3284
https://bit.ly/3rozvYT

力を持ち過ぎた国際ブランドが、勝手な基準で色々やってるということなのですが、
要するに、カード会社が好ましくないと思ったものは、そのサービスがたとえその国で合法だったとしても、決済サービスを使わせないということが横行しています。

当サイトに照らして言えば、カード会社にとって具体的に何が好ましくないのかというと、
何やらアダルトチックで暴力的なように映るからということになりそうで、
その根底には、性的搾取反対や暴力根絶など、言葉にしてみると何かもっともらしく聞こえる理由があるのでしょう。

であれば、

適用の平等性

ビジネス上のメリットに基づいてではなく、あくまで理念や倫理観を持ち出して取引対象を制限するのであれば、売上の大小によって扱いに違いが出る余地はないものの、

・大手アダルトサイトでカード決済ができる
・暴力的な映画のチケット購入やそうしたコンテンツ満載のネット動画配信サービスなどでカード決済ができる

という現状をどのように理解すればいいのかという点と

実質的な表現の自由への介入

カード決済を介さない販売手段が存在するので、表現の自由や経済活動の自由が完全に侵害されている状態ではないものの、
ネットがインフラ化した現代でモノを売るのにカード決済が使えないというのは、実質的な死刑宣告に等しいというのが現状であり、
国民の代表者が定めた法律ではなく、私企業が勝手に作った基準を気まぐれに適用して国民の活動を制限すべきではない

という点につき、今一度問い直さなけばならないと感じます。

私個人は、女性・男性の性的搾取防止や暴力根絶に賛成です。逆に反対する人などいないでしょう。
ただ、写真集や映像などの創作物に関しては、出演する人の同意が無ければ成立しないものです。
足枷を嵌められたモデルや女警官にシバかれまくっている劉さんは、あくまで自発的に作品に出ています。

このような作品を不快と感じる人もいるでしょう。
私個人も、アダルト・暴力的にかかわらず、それ以外のジャンルでも不快に感じた創作物は数多くありますし、皆さんもそうでしょう。

しかし、それらは全てこの世に存在すべきではないとまでは、おこがましくて言えません。
各人がそれぞれ取捨選択すればいいことでしょう。

また、これらの表現を社会から抹殺することで、性的搾取や暴力が解消されると考えるのはあまりに短絡的でしょう。
小説・漫画・デジタル作品といった創作物が出現するよりもだいぶ前から、問題は既に社会に存在していました。

それとも、アダルトコンテンツや暴力的コンテンツの存在が、そうした問題を増大させていると言えるのでしょうか?
そうしたコンテンツに寛容な国と厳格な規制がある国の犯罪率データを比較調査した結果、相関性はないというデータもあります。

前段でカード会社が作った「勝手な基準」と言いましたが、カード会社にも経済活動の自由があり、誰を取引相手にするのかを自由に決めらそうです。

しかし、電気、ガス、公共交通などのインフラを扱う私企業については、その自由を制限されています。
それと同様に、カード決済がインフラ化した現代においては、銃・禁止薬物など法律で取引が禁止されているモノ以外、特に創作物の販売については、カード会社による裁量を認めるべきではないというのが妥当ではないでしょうか。

これは実質的な検閲です。

正直、私も今回の問題に直面するまでは、さほど表現の自由について考えを巡らせる機会がありませんでしたが、
中国から帰ってきて、まさか日本でこんなことになっているとは想像できていませんでした。
こうした問題について知っておきたい方は、是非下のリンクも訪れてみて下さい。

「成人誌販売はクレカ決済NG」 突然の通達で利用者困惑、与党議員も問題視 (Jcastニュース)

【第436回】クレカ会社から成人向け出版社へ警告? (山田太郎参議院議員のYouTubeチャンネル)
※35:45~ クレジットカード決済に関する詳しい説明があります

最後に当サイトの作品についてですが、たまにYouTube上で「これはリアルですか?」というコメントをいただきますが、フィクションです。
また、サイト立ち上げにあたり弁護士と相談をしており、風営法第2条第8項の届出までは不要というご意見を頂いています。

とはいえ、今回決済会社を探す過程で、ある会社の営業の人に「届出取っておいた方が審査に通りやすいですよ」というアドバイスをいただいたので、念のために映像送信型性風俗特殊営業届出確認書を取得しました。
現時点ではそうしたコンテンツを販売するつもりはありませんが、機会があればアダルトコンテンツでも販売してやろうかななんて考えています。

今後ともよろしくお願い致します。

Sorry, no English translation for this article.

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お待たせしました(Thank you for your patience)

Fictitious Prisonでございます。

長いことメンテナンスモードにしていました。

ご存じの方も多いかと思いますが、2021年9月にPayPal、12月にStripeから、
それぞれ事前通告なしにカード決済システムを使えなくさせられ、決済手段を失いました。

そして、サイトの運営上、カード決済は必須と考え、導入に向けて奔走していました。

ありとあらゆる会社に打診しましたが、連絡が無かったり、待たされた挙句審査が通らなかったり、
日本で単なる創作作品を販売するのに、こんなにも苦労するのかと正直辟易しました。

そしてあれこれ動いているうちに、これではいつまで経ってもサイトを再開できないこと、
どこかの会社を通じて何とかカード決済手段を確保したとしても、また事前通告なしに使えなくなるリスクがあること、
加えて、カード会社に配慮して販売したい作品を自主規制しなければならないのであれば、サイト運営の理念に反すると考えるに至りました。

YouTubeチャンネルでも経験しましたが、事前に何の断りもなく一方的にサービスを止められるのは大変なことです。
なので、そうした不確定要素を排除すべく、カード決済は使わないことにしました。
カード会社による表現の自由への介入問題については、また別で書きたいと思います。

なお、カード会社に支払っていた手数料は、Stripeで3.6%、PayPalで約6%、今回打診していた決済会社だと概ね6~7%程度です。

そこで、カード決済を導入しない代わりに、利便性を失う購入者にその分を還元すべく、従来より7%程度引いた価格で販売することにしました。
また、ネットバンキングで同行宛だと振込手数料が0円なので、口座を複数用意しました。

とは言え、決済後すぐにDLできず、振込確認後メールにてDLリンクをお送りする形になってしまいますが、何卒ご容赦いただければ幸いです。
本業がどれだけ忙しくても朝夕2回程度は入金チェックできると思います。(三井住友、楽天、ゆうちょは入金通知メールがこちらに届きます)
また、ダウンロード失敗などの問題に対しては、これまで通り最後まで対応しますのでご安心ください。

ただし、今後も世界中でインフレが進むことが予想され、制作費やサイト維持費用の高騰などにより将来的には値上げがあるかもしれません。
その点につきましては、現時点で事前にお断りさせていただきます。

これから先も、カード会社の意向に配慮せずに作品を発表します。
今更ですが、当サイトの作品は全てフィクションであり、出演者の同意の下に撮影されています。
本人の意思に反して手錠を嵌め、縄で縛って処刑の真似事をしているわけでありませんし、出演者は全員無事に生きています。

コロナの状況次第ですが、当サイト独自の女囚系動画作品も撮影予定です。

カードが使えないことでサイトを離れてしまう人も多いのは理解していますが、
当サイトの活動に賛同いただける方々には、これまで以上のご愛顧をお願い申し上げます。

We’ve been in maintenance mode for a long time.

As many of you may know, Paypal and Stripe took away our credit card settlement.
So, we were struggling to introduce it again for 2 months.

We consulted with various companies, but it was just a waste of time.
We didn’t know it was such a difficult thing to sell our mere creations through credit card payment structure.

And we come to think that even if we manage to get back some credit card settlement, we may easily lost it again without prior notice.
In addition, we want to sell what we like, without considering card company’s self-centered ideology.
So, we decided not to use credit card payment system to eliminate such risks.

The transaction fee paid to the card company was 3.6% for Stripe, about 6% for PayPal.
And we were told that it was 6-7% for the settlement company that we consulted this time.

Therefore, instead of introducing credit card settlement to our site, we decided to give it back to the purchasers who lose convenience.
We sell our items at a price that is about 7% less than before.

However, you can’t download your purchases immediately.
The DL link will be sent by e-mail after confirming your payment has been done.

Now, basically, we just accept bank transfer payment.

We hope your continuous support and thank you for your patiance during our site was closed.
Your idea for payment method on our site is always welcomed, give us your feedback or suggestions.

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動画編集と著作権問題

Fictitious Prisonでございます。

 

今回のコラムは、動画コンテンツについてです。

改正著作権法が2021年1月1日から施行されますが、
デジタルコンテンツ販売において、違法アップロード/ダウンロードは非常に頭の痛い問題です。

サイト内やTwitterでもお断りをしてきましたが、当サイトは海賊版サイトではありません。
MJの動画の中に権利関係に関する中国語の注意テロップが流れているものもありますが、ご安心ください。

 

梨花雨の動画の中には、「海賊盤なんか観てると、一年中運が悪くなるぞ」という脅しが入ってるものもあります。
異常なほど色々埋め込んでいますが、ちょうどこの頃は、代表が海賊版の存在にイラついていた時期なのでしょう。

(訂正)
梨花雨の代表によると、こちらのキャプチャも海賊版のものでした。お詫びして訂正致します。

 

当サイトでも、動画販売を始める前に、「Fictitious Prison」のマークを入れるかどうかについて考えたことがありますが、

・余計な情報を入れることで、世界観を壊したくない
・入れたとしても、モザイク処理されたり、そのままアップすることも可能なので、違法アップロードの抑止力にはならない

ことから、現状では入れないことにしました。(対策が必要な場合には考えます)

 

また、サイト運営を始めるに当たり、動画のストックを改めて調べたところ、
手元に無かったものも多かったので、代表者やサークル有志の方々に過去の作品を送ってもらったのですが、
それらの中には、なんと海賊版サイトのウォーターマークが入っているものがかなりありました。

「これ盗版(中国語で海賊版の意)じゃん?」と確認しましたが、原版は外付けHDDが壊れたりして、もう無いとのこと。
「海賊版のマークが入っていたとしても、俺らが撮った動画なんだから、俺たちの動画だ。それがどうした?」という感じです。
一般向けに売るって言ってるのに、やっぱりちょっと感覚違うなぁとは思いましたが…まぁ、そうなんですよね。

編集処理を試みたものもありますが、いいシーンがカットされたり、
モザイク処理では逆に違和感が出てしまって、そのまま放置のほうがいい場合がほとんどでした。
加えて、原作者が入れたマークが、既に動画の邪魔になってしまっているものもあります。

 

今は傷がない作品を選んで、できるだけ古いものから順番に公開していますが、
それらの作品の中にも素晴らしい作品が多く、そのせいで日の目を見ないのも非常に勿体ない感じがするのと、
逆に、なぜ海賊版のやり口にこちらが遠慮させられるのかもよくわからないので、当サイトでは販売することにします。
(でも、原版はきちんと保存しておいてほしかった。。。)

というわけで、いずれは海賊版ウォーターマークが入っている動画も販売することになります。
実際、海賊版記載のURLは、チェックした限りすべてパークドメイン(使われていないドメイン)になっています。

前のコラムに書いた通り、入会金を募り、集まったらサイトを閉鎖するというやり口なので当然と言えば当然ですが、
ドメインは売買できるものですし、今は使われていなくても、将来怪しいサイトに変わる可能性もありますので、
くれぐれも訪問はしないことをおススメします(当サイトは責任を負いませんので、自己責任でお願いします)。

ただ、注意喚起すべきではあるので、当サイト販売の動画に埋められているウォーターマークについての解説ページを用意しました。
トップ記事「サイトでのダウンロード販売について(Notice for purchasing photos/movies)」内にもリンクを設けました。
気になる方は、一度ご確認のほどお願い致します。

 

正規版にも注意テロップが入っているので、その程度の目立たないものについては、そのまま販売させていただきますが、
動画全体にかかっていて、ちょっとこれは…という動画については、注意書きを商品ページに置いて、価格も考慮して販売する予定です。

まだまだ先の話になるかと思いますが、ご理解いただきますようお願い致します。

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サイトの収益化と今後について(2)

Fictitious Prisonでございます。

前のコラムの続きになります。
ここで、告知というか、お願いというか、感謝というか、色々なものが混ざっていますが、お知らせです。

サーバー容量の関係上、まずは写真集を全てアップすべく作業を進めておりますが、
当然ながら生活のために仕事もしなければならず、現状ではサイト作りのみに時間をかけられないのが現実です。
動画リリースも並行して進めていきたいのですが、どうしても時間がかかります。(動画特有の事情については、また別の機会にコラムします)

また、直前の記事で述べたように、海賊版サイトの存在も念頭に置かなければなりません。
その怪しい日本語サイトとはコンタクトを取って、当サイトが関係するコンテンツを外してもらいましたが、
作品の売上金ばかりに依存していては、サイトの運営が行き詰まる恐れもあります。

まだサイトを始めてから、わずか数ヶ月。
この記事を公開直後に読んでいただいている方々は、サイト黎明期のメンバーだと思います。

気に入った作品などあれば、是非ご購入のほどよろしくお願い致します。

そして、サーバー移転計画の失敗や海賊版サイトの出現など、最近色々ありました。

ここで、サイト運営開始半年経過を記念し、このページをご覧になった方々に、写真集「美女招待販毒覆滅記(PDF版)」をプレゼントします。
下のリンクからページに飛んで、ダウンロードして下さい。なお、ページは2020年12月31日まで有効です。

写真集「美女招待販毒覆滅記」 (※プレゼント配布は終了し、MJWP-210として販売しています)

今後も末永くサイトを続けられますよう、ご愛顧のほどよろしくお願い致します。

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サイトの収益化と今後について(1)

Fictitious Prisonでございます。

Twitterでも投稿しましたが、先日、当サイトで扱っている動画の海賊版サイトを発見しました。

このジャンルの海賊版サイトは、以前から中国語のものは現れては消えを繰り返していましたが、
今回発見したのは、明らかにネイティブでない日本語で書かれたサイトでした。
中国人が日本国外から運営しているものと考えて間違いありません。

作品を見る側からすれば、できるだけ安く(もしくは無料で)多くの作品を見たいという心情も理解できますし、
法的にも道義的にもダメと言うだけでは、このようなサイトを運営する人も利用する人も減らないでしょう。

ただ、海賊版サイトが原因で、梨花雨は動画の一般販売を中止し、今は非公開の定拍のみで活動しています。
当サイトで販売できる動画は、一般販売時に公開していた作品のみです。

梨花雨には綺麗なモデルが多いため非常に残念でしたが、代表が海賊版の存在に激ギレしているため、今後も方針が覆ることはないでしょう。
※定拍:発注者のみの鑑賞を前提に、好みのモデルやストーリーで動画撮影を依頼すること

また、中国の海賊版サイトは、月額や年額で一定の入会金を要求し、
頃合いを見てサイトを閉鎖し、以降連絡が取れなくなるパターンがほとんどなので、注意してください。

当サイトは、原作者との同意に基づきコンテンツを販売し、売上金の一部を還元しております。
当サイトで商品を購入された皆様のお金も、この設備に貢献しています。

改めまして、作品を購入された皆様に御礼申し上げます。

作品は古いものから順番にリリースしていますので、
最新作を販売するのは先になりそうですが、将来的には当サイトでも公開販売します。

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判決の言渡しはどこで?

Fictitious Prisonでございます。

仕事が午後からなので、只今、動画を編集中でございます。
毎週土曜日の夜には、女囚系/緊縛・拘束系と男囚系を1タイトルずつリリースできるように頑張ります。

今後も単調な作業が続くので、気晴らしにちょっとコラムでも。
今回は、判決についてです。

日本では、ドラマや映画の描写においても、被告人は必ず法廷で判決を言い渡されていると思います。
刑事訴訟法によると、少なくとも第一審の判決公判では被告人自身が法廷へ出席をしなければならないようですし、
現実的にも、出廷命令に応じない被告人など、ほぼいないのではないかと思います。

一方、中国では判決については被告人の在廷を不要としており、
特に重大事案の場合、拘置所内で言い渡されるケースがほとんどだそうです。

 

動画を見て、違和感がある方もいらっしゃるのではないかと思いまして、一度書こうとは思っていました。
編集をしていていつも気になっていたので、少しスッキリしました。

あと、留置所・拘置所・刑務所がごっちゃになっているケースがほとんどですが、そこは “Fictitious”(架空の)ということでご理解ください。

何度も言いますが、これらの作品はあくまでドラマですので、誤解なきようお願い致します。

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おすすめ写真集情報

Fictitious Prisonでございます。

ここ最近、地味に本業が忙しくなってきましたが、本日、何とか動画をリリースできました。
週一回の動画リリースだけは何とか頑張っていきたいと思います。

それでは、おススメ写真集情報です。

[MJWP-032] 梅暁夏被抓 B

かなり初期の作品ですが、中国人女性らしい”苗条”(すらりとしている)な感じが素晴らしいです。
彼女の作品は他にも色々ありますが、この衣装は彼女にピッタリではないでしょうか。

[MJWP-038a] 傾心職務犯罪 – 逮捕・取調べ

今のところあまり人気ではない感じですが、もっと評価されていいのではないかと感じています。
全く個人的な好みですが、スーツで手錠されている姿がイイ感じです。
また、腰縄文化がない中国ですが、[MJWP-008] 傾心逮捕・処刑 は日本人にも馴染みがある腰縄手錠です。

[MJWP-041] 女囚梅暁楓

作品数はあまり多くありませんが、可愛らしいモデルさんです。
画像は処刑時のものですが、逮捕時の白と黒のタイトワンピース姿がGoodです。
この写真集の動画もあるのですが、リリースはかなり先になりそうです。

今回は以上となりますが、今後も未公開画像を交えつつ、写真集をご紹介していけたらと思います。
お時間のある時にでも後ろのほうまで漁って見てみて下さいね。

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女軍人と女民兵

Fictitious Prisonでございます。

昨日書いたコラムで中国の女性警察官の制服について触れましたが、
男囚系の作品に関して、他にも触れておきたい服装があります。

今回は、男囚系作品における女警官以外の服装について書きたいと思います。

まずは、国民革命軍(国民党)の女軍人の制服。
国民党は、日中戦争で日本軍と戦い、その後国共内戦を経て台湾へ渡りましたが、
日中戦争時代に、日本軍に協力した中国人を捕えて尋問する女軍人が作品中に出てきます。

 

また、女民兵を題材とした作品もあります。
服装は実に様々で、動きやすそうなパンツルックもあれば、
そんな目立つ色の服でいいんですかといったものもあります。

日本人にとって、民兵という存在は馴染みが薄いですが、
友人の話によると、中国では1965年くらいまでは実際に犯罪者を捕まえていたとのことで、
1984年までは、警察と共に犯罪者の逮捕に関わっていた事例が確認されているようです。

ちなみに、女民兵を題材とした動画を本日リリースしましたので、よろしければご購入下さいませ。

今後ともよろしくお願い致します。

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中国の女性警察官の制服

Fictitious Prisonでございます。

おかげさまで、当サイトのコンテンツも少しずつ増えてきました。

当初は女囚系の写真集のみリリースしていましたが、サイトでコンテンツ販売ができるようになってからは、
女性警察官・女性看守を題材とした動画も少しずつリリースさせていただいております。

作品タイトルは、基本的には原題をそのまま利用していますが、
中には「女警」というタイトルなのに軍服っぽいんだけど…という作品もあるため、
一度触れておいたほうがいいかと思いまして、今回は制服について書きたいと思います。

日本だと警官の制服のイメージは濃紺色ですが、
新中国成立後、警察の制服は度々変わっており、今の制服は1999年から使用されているようです。
紺色になってから、まだ20年くらいしか経っていないんですね。

白い上着に青ズボンは、「55式」と言われるもので、1950年代後半に使用されていたものです。
警察って色々大変なのですぐ汚れてしまいそうですが、かっこいいですね。

 

こちらの上下青の制服は、「71式」と呼ばれる制服で、1970年代に使用されていた制服です。

 

「83式」「89式」ではオリーブ色が採用されました。
オリーブ色は軍服のイメージですが、警察の制服でも使われていたんですね。

 

そして「99式」が登場し、日本人にもおなじみの紺色が警察のカラーになったということです。

今回改めて調べてみて、少し謎が解けました。
ただ、さらに細かく言えば、1970年代の夏服の上着は白だったりするようです。

大まかに言うとこんな感じということでご理解いただければと思います。

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なぜ同一人物が出没?

Fictitious Prisonでございます。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。
本日、女囚系写真集5作品を販売開始しました。

さて、ここから本日のコラムです。

写真集の編集をしていて、一度触れなくてはと思っていたのですが、
作品中に同一人物と思われる人が、違う役で出てくることに気づいた人もいるのではないでしょうか。

[MJWP-036] チーママ逮捕 より

 

[MJWP-037a] 傾心罪悪紅唇 – 逮捕・取調べ より

 

「あれ?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんよね。

これは、限られた日数・低予算で製作している以上、多くのモデルさんを起用できない場合があったりして、
どうしてもこのようなことが起こってしまうのです。

 

日本だとあまり考えられないかもしれませんが、中国では、撮影中に演者さんの携帯が鳴ったりもしますし、
導線に余計なものが写っていたりと、結構大らかな感じで撮影が進んでいきます。

私なんかだと、あのトラックみたいなのは事前に動かせなかったのかなとか思ったりするんですけどね。

できるだけ原版から枚数を減らさずにリリースしたいのですが、
余りにもシチュエーションにそぐわない場合は、編集の段階で削除するようにしています。

あと、私が作品を鑑賞するに当たっては、脳内変換をしてやり過ごしたりもします。
たまたまよく似た人だったんだろうな…とか、双子のお兄さんだから余計女囚に厳しいのか…とか

これからリリースする写真集や動画でも、こうしたケースがあるかもしれませんが、ご理解いただけると幸いです。
引き続き時間を見つけては、少しずつ作品をアップし続けていく予定です。

今後ともよろしくお願い致します。

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長椅子に縛られる拷問

Fictitious Prisonでございます。

こんなマニアックサイトを訪れる人でも、あまり見たことはないかもしれませんが、
中国の時代劇で、囚われの女性が長椅子に脚を延ばしたまま括り付けられ、
踵の下に石なんか入れられちゃったりして、唸り声や悲鳴をあげているのを見たことはないでしょうか?

 

中国で暮らしていた時、たまたまテレビをつけたらこんなシーンが流れてて、
でも、正直、「これって痛いの?」って思ったものです。

最近までずっと、まぁ昔の拷問なんだろうなという感じで、名前まで気にしていませんでしたが、
どうやらこれは「老虎凳」と言うらしいです。

ちなみに、「老虎」は動物の虎のことで(年取った虎じゃなくても)、「凳」は背もたれのない腰かけ椅子のことを指します。

僕なんかは柔軟性ゼロなので即ギブアップしそうですが、
もしこんな風に拷問されたい女性がいたら、コロナが落ち着いた後、一緒にMJに作品撮影しに行きますか?
おそらく、メチャメチャ歓迎されると思います。

とりあえず、現代女囚ものをある程度リリースした後で、
こうした近代ものや古装女囚(赤い服着た昔の女囚)をテーマにした作品も少しずつリリースしていけたらと思っております。

今後ともよろしくお願い致します。

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「示衆牌」と「亡命牌」

Fictitious Prisonでございます。

こんなマニアックサイトを訪れる人なら絶対見たことあると思うんですが、
中国の囚人が首からプラカードを掛けられていたり、
卒塔婆のような細長い板を背負わされている画像を見たことがあるのではないでしょうか。

 

実は、これらには二種類あります。

一つは、まだ判決が確定していない時点で首から掛けられるもの。
これを「示衆牌(示众牌)」と言うそうです。

そう言われれば、確かに漢字で “犯罪嫌疑人” って書かれてますね。

もう一つは、「亡命牌」というもので、名前のところに赤い×が描かれているものです。
これは刑が確定した囚人に掛けられるもので、首掛けタイプと背負いタイプ、両方とも亡命牌と言うようです。

元々、こうしたプラカードの類は「亡命牌」しかありませんでした。

斬首刑があった時代の囚人は、執行官が刑場に来るまで、自分の名前が書かれた札を掛けられ、
跪いて待たされることが決まりとなっており、執行官が来ると、係官がその札を執行官に渡し、
執行官が朱筆を入れてから斬首をした…というのが亡命牌の元々の使われ方でした。

その後、文化大革命の時代に、罪を犯したとされる者が、自身の名前が書かれたプラカードを首に掛けられて
市中を引き回されたことから「示衆牌」が生まれたとのことです。

とは言え、中国人と話すときはどちらも「牌子」で通じますし、ましてや現代ではもう使われているのを見ないですね。
どこか被虐的でノスタルジックな感じがして、非現実的ではありますが、個人的には嫌いじゃありません。

文革時代の女囚をテーマにした作品もありますので、そちらもいずれリリースする予定です。

今後ともよろしくお願い致します。

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サイト開設のきっかけについて

当サイトを始めたきっかけについて、簡単に触れておきます。

現在は日本在住ですが、以前中国で暮らしていたことがあり、
とある縁で「監獄文化作品」というジャンルの作品を制作する様々な同志と交流を持つようになりました。

彼らは別の仕事を持ちつつ、趣味の一環で活動をしているのですが、
趣味の割には結構本格的なので、日本でも面白く思ってもらえる人がいるのではないかと思い、サイトを立ち上げました。
また、彼らに売り上げの一部を還元し、より活動を充実させるためのお手伝いが出来たらとも思いました。

当サイトで紹介・販売している作品は、全て著作権的に正当性を持つものであり、販売金は制作者に還元しています。
くれぐれも無断転載・SNSへの発信を含むWEBへのアップロードはお控えいただくようお願いするとともに、

今後とも当サイトの活動を支援していただけたら幸いです。